#アイプラZeppツアー in Nagoyaと、名も無い世界の果てへ

こんにちは。

年始はミリオンAct-4までのほほんと過ごすぞーと思ってたけど誘われたので行ってきました、IDOLY PRIDE Zepp Tour 繋ぐ in Nagoya」!!!

 

思ったよりお金に余力もあったので...

 


昨年7月のVENUS PARTYに連れていってくれた方にまたも誘っていただけました。半年でまた会うとは。

 

 

いつものごとくざっくり感想を書いていきたいと思います。最後までお付き合いくださいませ。

 

まずは衣装とか。

札幌の写真でわかっていたけどツアー新衣装!制服っぽさもあって可愛らしかったです。割と前の方だったので足元は他の人に任せます。
髪型、雫・千紗・遙子さんはバースデーの髪型に寄せてくれてました。遙子さんの2つ結び見たかったのであまりにもありがたい。似合ってましたよ!!!

 

ではここからはブロックごとに。


1.SUNNY PEACE HARMONY

2.Shining Days

3.EVERYDAY! SUNNYDAY!


SUNNY PEACE HARMONYで幕開け。声に出てない「おおっ!?」って空気も伝わってきた。
個人的に好きなShining Daysも聴けて非常に満足~~なんて思ってたら3曲連続で驚き。めっちゃ飛ばすじゃん!


4.voyage

5.Do you believe in music?

6.No.1☆

7.ちいさな物語

8.drop

9.もういいよ

 

ソロ(+ユニット)曲ブロック。満足度高かったのでたぶんこの辺をいちばん書いてると思います。

 

voyage」、結論から言うと7月の幕張よりも良かったです!!遙子さんが見えてた...

リリース当時の落ち込んでた自分まで掬い上げてもらった気がします。ありがとう。

 

そして曲終わってしばらくしたらオタクはしゃぎ出したからなんのこっちゃ?と思ってたら、ちょうど隠れてて見えなかった怜ちゃんが現れて「Do you believe in music?」。そういえばこんなアイコンタクト多い振りだったなーとか思いつつ見てました。ちゃんとハモリまできっちりやってて感動。

イベント当初はあんま刺さらんなーと思ってたけどしばらくしてからフル聴いたらいいかもって思った。なんか知らんけど。

 

ステージには怜ちゃんが残り、続くは「No.1☆」。幕張でも聴けたけどこの曲結構好きなので別に何回やってもらっても良い。箱のサイズやライティングもあってよりテーマパークの雰囲気が出てて良かったです。

MCでも言ってたけどやっぱこの曲はもし恋の怜ちゃんとしてパフォーマンスしてるみたいです。ふんわり夢見心地で好きなんだよなーこの曲。

 

ちいさな物語」、ライブの数日前から聴いてた身だけどスルメだな~と思いながらクセになる。ライブはどうするのかと思ってたけど、想像以上に元気溢れる印象でした。お兄さんありがとう~!

そういや「こんに千紗ー!」が早速使われてて吹いた(サンシャインコラボ)。

 

実は今回のツアーで初披露だったらしい「drop」。マジかよ。

所作のひとつひとつに雫ちゃんが滲み出てて凄かった。光の海、綺麗だったんだろうなぁ。

後のMCでセリフ部分は収録を終える直前に作曲家さんからの提案で決まったことが語られていましたね。しかもセリフ内容は首藤さん本人の考案。

 

ブロックを締めくくったのはさくらの「もういいよ」。結構楽しみにしてた上に、どう表現するのか非常に気になっていました。ざっくり書くと、期待通りに良かったのと、期待を超えた安定感で驚きでした。2番Aメロの音域も安定というかうまく使い分けてて流石。

落ちサビ入る直前結構タメるんだなーと思いつつも静まり返ってて(おぉーっ…)とかも思ったり。恐れ入りました。

 

 

10.サマー♡ホリデイ

11.全力!絶対!!カウントダウン!!!

 

サマホリ今回はタオル曲になってた。買っててよかったマフラータオル(それは夏のせい)。直前のMCの振り込みでも楽しめました。「春夏秋冬で言えば?」「夏~!」

ちょっと楽しみにしてたカウントダウンもめっちゃ盛り上がりましたね。ちなみに個人的な1曲目予想でした。

 

ここでMC。札幌公演では月ストのDaytime moonを披露しましたが…と言われ、会場が「ん?」というムードに。

 

 

「次はアニメでトリエルと対決した時の…」「ええっ!?」

 

 

12.les plumes (TRINITYAiLEカバー)

 

誰が予想できただろうか、まさかのトリエルカバー。

振りも5人用に調整されてたり、歌い分けも結構意識したような構成にしててびっくりでした。雫が瑠衣ちゃんパート歌ってるの多いように感じたの気のせいじゃなかったみたいです。やりおる…

しっかしみんなトリエル曲好きだねぇ。

 

 

13.SUNNY PEACE for You and Me!

14.Hi5でピースサイン

15.Let's Go!Let's Go!ピース!ピース!

 

最終ブロック。全部意外な曲順だった。

Hi5で締めだろうなぁという予想は華麗に裏切られ(笑)、まさかの本編ラストは「Let's Go!Let's Go!ピース!ピース!」。前の2曲も相当忙しい曲だったのに、まさか最後の最後でスパートかけてくるとは。

Let's Go!Let's Go!ジャンピングタイムもきっちりやり切ってました、コール祭りでこっちも出し切った感。これが今後定番になっていったらめちゃくちゃ面白そう。目指すはSUCK OF LIFE。

 

楽しいまま駆け抜けていった本編でした、この時点で十分満足。

 

 

-encore-

16.Melodies (新曲、表記は暫定)

17.サヨナラから始まる物語

 

なにやら聞きなれないイントロからの新曲。なんかトリエルっぽかった。連番相手は今度の全体曲予想でしたけどどうなるやら。

月がどうこうってのも歌ってた気がするしメインストーリーとも絡んできそうな予感。

 

MCではキャストひとりひとりからの挨拶もあったのですが、年明けから(個人的には10月ぐらいから)いろいろあったおかげで「当たり前のことなんて何一つない」とか「みんな健康でいてね」とかそういう言葉が沁みる沁みる。よりにもよってこの場所でそういう話を聞くとは…

 

そんな奇跡みたいな出会いの話から、最後は「サヨナラから始まる物語」。

こうして振り返ってみると綺麗に締めたなぁと思います。5人でのこの曲も新鮮。

 

 

 

総合的には、サニーピースのバイタリティの恐ろしさを体感したライブでした。振り付けも基本3Dライブに沿ってて忙しいのに加え、アップテンポな曲が多いので全曲やれるのか心配していましたが大丈夫そうでしたね。Let's Go!~なんてあのノリでしかもラストで7分だぜ?いやあ参りました。

 

ていうのと、ユニット曲がアップテンポな分、ソロとデュオ曲は聴かせる曲が揃ってて自然とメリハリができてるのも非常に良かったです。行って良かったー!

 

 

また単独やりたいね、なんて話も出てましたし、お願いしますよサニーピース!!

 

 

個人的なポイントとしては首藤志奈さんがめちゃくちゃかわいかったです。そして何故か目が離せない菅野真衣さん、すごい……。

 

持って行ったり買ったり貰ったりしたものたち。タオルは洗濯中。サニピのジャケットステッカーはクリアファイルに挟まってる。

 

 

 


こぼれ話

 

今回の会場がZepp Nagoyaだったこともあって、バッグにNo.0ツアー愛知公演のリストバンドも付けて行ってました。

本当だったらサニピから2日後の、1月9日にBUCK-TICKのアルバムツアーの振替の振替がフォレストホールで開催される予定で、当時の自分も「1月なら逆に行けるな…」とか考えてたんですよね。その目論見は誰にも予想できなかった櫻井さんの急逝で吹っ飛んでしまったわけですが。

昨年10月のライブハウスツアー開催前のコメントで「10月26日、Zepp Nagoya…行けるかな(笑)…行けますよね」って聞いて笑ってたんだけどなぁ…

 

結局ライブハウスツアーの公演日は会場でグッズ販売やメッセージボードの記入が行われていたのですが、諸々の先約やらで行けず。

 

ツアーラストになる予定だったZepp Hanedaでは献花・お別れ会が開かれ、それに合わせてWebでの献花とメッセージの投稿もできたのですが、お花の画像をダウンロードしたはいいもののもはや何を書けばいいのやら…

結局別れのひとつも言えないままお花泥棒となってしまったとさ。罰当たりだなー。

 

バクチク現象は行けませんでしたが、パレードはまだ続くようなので少し安心しました。

何やるかわからなすぎて半サイボーグ化した今井先生が出てきて細胞具ドリーで始まるんじゃないかとすら思ってましたからね。冗談だし実際は真逆でよかった。

 

という個人的なあれこれのこともあって、サニピのライブでの最後のMCが沁みて沁みて仕方なかったんですけどね。キャストの皆さんこそ健康に生きてくれ…

オタクたちも元気でまた会いましょう。

 

 

そして帰る途中にふと思った。

 

 

サニーピース、「ユリイカ」歌ってくれないか?

あんまり気負わないでもらっていいので…

 


www.youtube.com

 

胸が張り裂けそう 手のひらを太陽に

ABRACADABRA Woo! Yeah! Ready, steady, go!

 

 

そんな因縁の名古屋話をしておしまいです。

お付き合いありがとうございました。またそのうち。